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どうしてダブルとシングルが生まれたの?

スーツの裾の仕上げには、ダブルとシングルがありますが、そもそも、スーツ発祥の地であるイギリスではシングルだけでした。
ダブルが現れた由来としては三つの説があります。

1つ目は、英国紳士のミスをニューヨーカーが勘違いしたという説です。

20世紀初頭、ある英国貴族がニューヨークで結婚式に参加するための移動中、突然雨が降りだしました。

彼は裾が濡れたり汚れないように折り返したものの、会場についてから戻すのを失念。

米国人参加者がそれを見て、本場英国の流行だと勘違いをしたという説です。

結婚式がイギリスだったり、貴族ではなくマッキンリー大統領だったという異説もあります。

2つ目は、スコットランドで、スポーツハンティング(狩猟)に熱中する貴族によって広まったという説です。
馬に乗るだけでなく、森や草原を歩くので、やはり汚れないように裾をまくりあげたのですね。

3つ目は、ぬかるんだ競馬場のパドックから生まれたという説もあります。
競走馬オーナーが裾が汚れないように折り返したのがスタイリッシュだったので、真似をする紳士が増えたというものです。
この馬主は英国下院議員のルイスハム氏だと言われています。

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