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スーツの素材による違い〜ウール〜

着心地がよく、しわになりにくいだけでなく、冬は暖かく、夏は涼しいことから、オールシーズン使うことができることがウールのスーツの魅力です。

これは、繊維の中に細かなちぢれがあって、そこに空気がたくさんあるという、ウール特有の性質によるものです。

羊毛なので、保温性、伸縮性、撥水性に優れていており、汚れや水分が生地にしみ込みにくいという利点があります。

さらに一旦吸った汗を、すぐに空気中へと放出するという性質も持ちあわせており、汗くさくなりにくいのみウールのよいところです。

しわになりにくく、型崩れがしにくいというよさもありますが、一方で、つい洗濯してしまうと縮むのもウールの特徴です。

もともとウールは繊維を引き伸ばした状態になっていますが、水で濡れるとこの繊維が再び絡まりあって、縮んでしまうことがあります。

ただし、主成分がたんぱく質であるウールは虫に食われやすいので、しっかり防虫対策を行う必要があります。

防虫剤を使う場合は使用期限と、使用量を守り、湿気取りを併用しながら利用することで、虫を寄せつけずに大切なウールを守ることができます。

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