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裏地の役割とは

裏地の仕立てには『総裏』と『背抜き』があります。
『総裏』は秋冬仕立て。『背抜き』は春夏仕立てが一般的です。

​ジャケットなどの洋服には裏地がついていることがあります。
一枚で仕上げてあるよりも、この裏地が付いているほうが一般に高級な仕立てと言われています。

洋服を仕上げるうえで、それだけパーツが増えるわけですし、また作業工程も大幅に増えることになるわけですから当然のことと言えるでしょう。
それでは、この裏地にはどんな役割があるのでしょうか。

裏地とは、着心地をよくするため・機能性を高めるためにあります。
また表地を守る役割も担っています。

一般的に​​裏地で使われる素材はポリエステルとキュプラです。
より上質な素材はキュプラで​表面が滑らかで袖通りが良い、色の発色が美しい、静電気を起こしにくいなどの特徴があります。

また、シルクなどの天然素材を使うことで吸水性をもたせたり、シルエットを整えることもできます。
このような機能性を高めるために、裏地は重要な役割を果たしているのです。

またジャケットなど外出先で脱ぐ時など、脱いでもおしゃれに見せる役割というものも少なからずあるでしょう。
表が無地でも裏地に柄を施すことによってワンポイントのおしゃれを演出することができます。

光沢のある素材を使うことで華やかさを表現することもできますね。
裏地にもぜひ注目してスーツ選びをしてみてください。

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